歴史と文化を積み重ねてきた銀座は、日本国内はもちろん、世界中の人々から注目され観光客もたくさん訪れます。
ニナファームジャポンから徒歩10分。特に女性からの支持がとても高い松屋銀座は、1925年に店舗を開き、150年近い歴史を刻み続けてきた日本のファッションリーダーともいえる百貨店です。
1869年に横浜で創業された呉服店である鶴屋の流れを汲み、東武百貨店と伊勢丹とも関係が深く、高級ブランドやラグジュアリーファッション、アクセサリーなどが並び、高級感あふれる豪華な店内は、今もなお訪れる人が多い人気の百貨店としての地位を積み重ねています。

大正14年に開店し、翌年に本店となった松屋銀座は、地下1階、地上8階の豪華な建造物として人気を博していましたが、太平洋戦争終結後、連合軍に接収されました。
開店当初は、天井のステンドグラスやモザイク模様の柱、漆喰の壁と大変豪華な内装で、現在でも当時の名残である中央ホールの吹き抜けが、エスカレーターの脇の吹き抜けとして当時の面影を残しています。
昭和39年には、東京オリンピックの開催に合わせて大改装を行い、現在の姿になりました。
平成18年にリニューアルし、LED照明を取り付けた現在の外装は、4代目にあたります。

地下鉄銀座駅直結で、アクセスが大変よく、周辺の老舗や一流ブランドの店舗、高級飲食店と並んで、松屋銀座を楽しむこと自体がステイタスを感じることができる人気の百貨店です。
洋服やバッグ、靴などが充実しており、カジュアルからフォーマルまで、バランスよく取り揃えており年代を問わず人気があります。
地下の食料品店の人気も高く、スイーツや老舗の菓子、総菜や弁当など手軽に楽しめるものから高級品まで幅広い品ぞろえで、評判がよくおすすめです。

8階のレストラン街は、日本を代表する有名店が入っており、松屋銀座のレストラン街に行けば、おいしいものを食べることができると、地元の人はもちろん、観光客からの評判もよく、多くの人がおいしい料理を堪能しています。
京都つる家の日本料理や新宿つな八の天ぷらをはじめ、寿司やとんかつ、手打ちそばといった多くの人の舌を満足させる店が並んでいます。
また、イタリア料理や養殖、中華料理なども味わうことができ、食べ飽きることなく、何度も通うことができるレストラン街です。
カフェも充実しており、カフェキャンティや銀座キャピタルなどの有名店からカジュアルなジュースバーまで、くつろぎの時間を過ごすことができます。
わくわくするような雰囲気を味わいながら、ショッピングや食事、カフェなどを楽しむことができる時代に合った進化を続けているのが松屋銀座です。