前回に引き続き、GINZA SIXについてのお話です。
GINZA SIXはニナファームジャポンの会社からも徒歩圏内にあります。
もちろん、銀座駅・東銀座駅をはじめ、新橋駅や有楽町駅などからも近く、さまざまな路線を利用できます。
気軽に訪れることができるのも、嬉しいポイントですね。
GINZA SIXは総店舗数は241、そのうちの半数以上がフラグシップショップという特別な位置づけになっているのが特徴です。
ファッションアイテムからグルメまで魅力的な店舗がそろっていて、今、最も注目されている商業施設ではないでしょうか。
GINZA SIXでは、ショッピングやグルメを楽しむことはもちろん、さらにさまざまなアート作品に触れることもできます。
館内各所や中央吹き抜けにはアート作品が常設され、森美術館館長の南條史生氏が監修しています。
南條史生氏は、森美術館館長を務める現代アートの中心的人物といわれています。
中央吹き抜けには、鮮やかなデザインが印象的な草間彌生氏のアートがGINZA SIXオープン時から展示されています。
草間彌生氏の特徴であるドットやかぼちゃが天井からつるされているアートは多くの人の目を引きます。
実際見てみたのですが、中央吹き抜けの天井にあるアートのみ独立した展示空間のようなイメージを受けました。
インパクトのあるアートは、歩いているときやエスカレーターに乗っているときに思わず眺めてしまいます。
もうひとつ、アートのおすすめポイントがあります。
壁側につくられた吹き抜け空間、リビングウォールです。
中央通り側と三原通り側の2ヶ所につくられた吹き抜けのアートは高さ12mにも及ぶ大きな壁面を使っています。
中央通り側には滝の映像作品があり、時間によって様子が変わります。
三原通り側にはグリーンを使ったアートがあります。壁一面から沢山の植物が顔を出していて、鮮やかな緑色がとてもきれいです。
そのほかにもエレベーターホールや廊下にもたくさんのアートが展示されていて、名だたるアーティストの作品を見ることができます。
さらにアートギャラリーや文化、交流施設である「観世能楽堂」では、当日券を買うことで気楽に伝統文化を楽しむことができます。
GINZA SIXでは買い物やグルメといったものに限らず、芸術といった文化に触れることができ、見る物がたくさんあります。
すべてを見るには多くの時間がかかりそうです。
ニナファームジャポンへの用事のついでに、GINZA SIXに寄ってみてはいかがでしょうか?
そのときには、ぜひアートにも注目してみてください!
さまざまな世界観を体験できますよ!