以前この「ニナファームジャポンのスタッフブログ」では有楽町マリオンをご紹介しました。
その有楽町マリオンの後ろには「数寄屋橋公園」という公園があります。
有楽町駅からも近くアクセスが良いため、日中は多くの人で賑っています。

時計台が公園の中にあり、これが数寄屋橋公園の目印となっています。
夜になるとこの時計塔がライトアップされ、また一味違った姿を見ることができます。
公園の中はキレイに整備されていて、都会の中でありながら緑にあふれた公園です。
植えられた植物は定期的に整えられているようで歩いていて邪魔にはなりません。
背の低い植物が多く、視界が広く感じます。

公園にはめずらしくカウンターテーブルがついていて、ゆっくりとくつろぐことができます。
有楽町駅や銀座駅まで電車で来たときには、ここで一旦休憩してリフレッシュできます。
カウンターテーブルがあることで、オープンカフェのような使い方もできます。
カウンターテーブル以外にも公園のあちこちにベンチがあるので、休憩中のサラリーマンや待ち合わせをしている人たちによく出会います。
多くのベンチがあることで、様々な人が訪れています。

夜になると木々がライトアップされ、大人な雰囲気になります。
周りの建物の照明や街灯のおかげで暗くなることがなく、夜になっても安心して利用できるのも魅力的です。
もちろん利用にお金はかかりません。
近くには有楽町マリオンをはじめ、東急プラザ銀座、銀座の中央通りなど、ショッピング施設やお出かけスポットがたくさんあります。
少し疲れたときには公園で一休みというのもいいですね。

人で賑う場所にある公園ですが、公園の中では時間の流れが少しゆっくりになるような感覚が味わえます。
天気の良い日にはぽかぽかと心地よく、思わず長居してしまいそうです。

公園には、「銀恋の碑」や「銀座の象徴 柳並木の碑」といった記念碑が置かれていて、これを読んでいても銀座の歴史を垣間見た気分になれます。
「銀恋の碑」は1961年に発売され大ヒットとなった歌の歌詞が書かれています。
「銀座の象徴 柳並木の碑」は銀座の柳並木の歴史が簡単につづられていて、記念碑をつくるに至った経緯を知ることができます。
ゆっくりと散歩を楽しみながら読んでみると銀座の新たな発見があるかもしれません。